保育経営理念

 一人ひとりの子どもたちに生命(いのち)の尊さを
―自然との対話・実体験・造形活動・手作り保育― 


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 平成28年4月、園長交代という変化の中、西院保育園は創立40周年を迎えました。保護者をはじめ職員と子どもたち、そして地域の方々のお力添えを得、ささやかながらも温かい記念式典・記念行事を執り行うことができました。今一度感謝の気持ちを添えてお礼申し上げます。ありがとうございました。

 平成29年度は、西院保育園が積み重ねてきた40年の歴史を引き継ぎ、未来へ繋げるべく新たな一歩を歩み始めていくとともに、社会福祉法人の制度改革に則り、地域社会に貢献できる社会福祉事業としての保育園運営を目指していきます。

 待機児童問題が国会や新聞でも度々取り上げられていますが、右京区内においても、耐震補強工事に伴う改築と定員数の増加、老朽園舎の改築、新築に伴う定員数、受け入れ枠の拡大など待機児童解消の努力が図られています。西院保育園においては、90世帯を越える方々が園見学に来られ、その中で今年度第一希望園としていた西院保育園に入園できたのは、1割に満たないのが現状です。園としては、保育室・園庭・分園・本園の職員体制などを考慮してこれ以上の受け入れ数増加は厳しく、在籍児数として75名で平成29年度の保育を展開していきます。毎年この時期に繰り返される厳しい現実と、悔しい思いを抱え込む親子を見るにつけ、一園として支えられる力の微力さを思い、入園選考が園との直接契約でないことが、一縷の救いでもあるようにも感じられます。







 平成29年4月1日より社会福祉法人すみれ会西院保育園は、7名の評議員が選定され、新たな法人組織としての運営が始まります。また1年の準備期間を経て、念願の幼児完全給食を実施します。 職員集団には新たなメンバーも加わり、保育の基盤を一層固めていきたいと思います。

 社会情勢とともに子どもを取り巻く環境は激変していますが、創設以来40年の歴史の中で培ってきた保育を礎として、一人ひとりの子どもたちを大事に、大事に慈しみ育んでいきます。
 どんな小さな生き物や物にも尊い生命が存在しています。食べることは生きること、私たちは食べたものでできています。食べ物のおかげで生かされていることを伝えていくという使命をもっています。自然の美しさも厳しさも、四季を感じる感性も、遊びを通して、日々の活動の積み重ねから生まれてくると確信しています。0歳児からの造形活動としなやかな心と体作りは、保育内容の質を高めるための柱となっています。子どもたちも職員も、みんな違う個性を持ち、それぞれの個性を認め合い、活かしあいながら、集団保育の中で人格形成がなされていきます。この世にたったーつの尊い生命を託される責任の重さを、西院保育園の職員であるという自覚と誇り、専門性をもって全うしていきたいと思います。


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  2017.6.7更新